前回の記事では、英語がほとんど話せなかった私が、ニューヨーク一人旅に向けてやった英語の準備について書きました。
今回は、実際にニューヨークに行ってみて、英語で喋ってみた話を書きたいと思います。
まず、ニューヨークの空港に着いてからはタクシーでホテルへ向かいました。
空港やタクシーでは特に会話をした記憶がありません。
ホテルのチェックインもあまり覚えていないので、よくある場面ごとの会話表現で大丈夫だったのだと思います。
英語が話せなくても、タクシーに乗れば行き先をGoogleマップか何かで見せれば問題ありませんし、ホテルでは名前と宿泊日数くらい伝えれば、チェックインはできます。
でも、英会話スクールに通ったり、YouTubeで英語コンテンツを見て学んだりしているうちに、「せっかくならもっと英語で話したい」欲が湧き上がっていました。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、今回のニューヨーク一人旅では、想定していないタイミングで、現地の人から何度か話しかけられる場面がありました。
①まさかのホテル内で迷子?
ニューヨークの空港(JFK国際空港)に夕方到着し、タクシーでホテルへ向かい18時ごろにはホテルに着きました。
そこから街中を少し探索しようと思っていたのですが、ビビりな私はホテルの外に出るまでに1時間くらいかかってしまいました。
初めての海外一人旅、しかも大都会ニューヨークの街に一人で出歩く勇気がなかなか出なかったからです。
でも、せっかくはるばるやって来たんだからと、私は意を決してホテルの部屋を出ました。
そこまでは良かったのですが、スーパー方向音痴な私は、なんとホテルの中から外に出る間にもホテル内で迷ってしまいました。
15分くらいはホテルの中を彷徨っていた気がします・・
私が泊まったホテルは、「シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエアホテル」です。
客室数が多い大型ホテルで、マンハッタンの中心であるタイムズスクエアから徒歩7分くらいとめちゃめちゃ立地が良いホテルでした。
方向音痴な私は、地下鉄のアクセスもかなり良く、マンハッタンの中心部で迷いようがないホテルとして選びました。
まさか、ホテル内で迷ってなかなか外に出れないのは想定外でしたが・・
普通の人はそんなことにはならないと思うのですが、私はホテルの地下の方になぜか迷い込んでしまい、
「さっきここ通ったよね⁉︎」
と行ったり来たりしながら、なんとかホテル脱出に成功しました!
②ついに初英会話!相手はナンパ男
ようやくホテルの外に出れた私は、開放感とドキドキが入り混じった気持ちで、ガイドブックの地図を眺めていました。
そして、「さあ、行くぞ〜」と意気込んで歩き出そうとした瞬間、向こうから20代くらいの男性が近付いてきました。
「えっ!何??」
と一瞬身構えたのですが、結果ただのナンパ男でした。
「どこから来たの?」とか「何日間くらいいるの?」とか、
ちょっとした会話から始まったのですが、
最初はナンパではなく近くにいた別の男性とグルで、私の荷物を狙っているのでは?と疑っていました。
持っていたかばんのファスナーをしっかりと手でガードしながら、
「私は騙されないからな」と思いながら会話を続けていました。
なんだかんだと10分くらいは会話していた気がします。
警戒しながらも、「私、英会話できてるじゃん!ちょっと楽しいかも」という密かな達成感も感じていました。
最終的には、「一杯だけでいいから近くで飲もうよ」と言われたのですが、
もちろんはっきりとお断りしました。
軽くハグをされお別れしました。
「なんでナンパ男とハグしてんの?」と一瞬思いましたが、
「初めてのリアルな英会話できたから、まあいっか〜」
と少々アメリカ被れしてしまいました。
③美術館で足が限界…すると、また話しかけられた
ナンパ男との初英会話の後は、タイムズスクエアを散歩してホテルに戻りました。
そして翌日、いよいよ観光本番です。
朝は「サラベス」でエッグベネディクトを食べてから、メトロポリタン美術館へ向かいました。
個人的にテンションが上がったのは、「ゴシップガール」でブレアたちが座っていた、美術館正面の階段を見れたことでした。
アートにあまり興味がない私は、ガイドブックに載っている有名な作品だけを探して写真を撮りまくっていました。
ただ、館内はとにかく広くて、朝からずっと歩きっぱなし。
旅行のために買ったばかりの新しい靴で踵に靴擦れができてしまい、足がもう限界でした・・
足の痛みと疲れで項垂れながら館内のベンチで絆創膏を貼っていると、
いきなり誰かから話しかけられたんです。
話しかけてきたのは、近くに座っていた40代くらいの男性でした。
その男性はアート系の仕事をしていて、なんと日本にも仕事で来たことがあるとのこと。
スマホに保存していた日本での写真まで見せてくれました。
海外で日本好きな人と出会えたのが嬉しくて、拙い英語でも一生懸命聞いてくれるので、気づけば楽しく話していました。
ニューヨークで行くべきスポットやお店、ベーグルの種類など色々と教えてもらいました。
それから、「アトリエがあるからよかったら一緒に来ない?」
と誘われました。
「あれ??これももしかしてナンパだったのかな・・?」
と思いましたが、しつこくはされませんでしたし、断った後も色々教えてくれたので結果いい出会いでした。
足が痛くてテンションがだだ下がっていたので、英語でおしゃべりできて、元気が復活しました。
2日目にしてすでに二人と英会話できたのは、ほとんど喋れなかった私からしたら上出来じゃないでしょうか?
この日はまだ終わりじゃありません。2日目のこの後、また誰かに声をかけられることになるのですが…続きは次の記事で!


コメント